お母さんなら、だれでも一度は思ったことがありませんか?
『子どもの傘の扱い・・・どうなってんの~?!』って。
せっかく買った傘、すぐに壊れちゃう。。。
小学校の高学年にさしかかり、いままでの小さなサイズでは物足りない!と、娘がおこずかいをはたいてかったお気に入りの傘。
雨の日が待ち遠しくて、毎朝、玄関で空を見ながら学校へ出かけて行き、
いよいよ今日は雨!という嬉しい日。
帰ってくるなり、しょげている・・・。
「ママ~、傘、こわれちゃったよぉ。。」
見てみると、傘の骨が一本折れています。完全に折れていませんが、傘を広げるとなんだかいびつな形。
お友達の傘とぶつかったり、通学路の電信柱やフェンスに引っかけたとか、、、
ほんとに、よくあるお話ですよね。
私は、こどものころ『おちょこ』(ご存知ですか?)を、しょっちゅう作って、傘をさすというより、傘を振り回していた悪ガキですから、娘のことは言えません(~_~;)…。
ということで、行ってきましたよ「現代の『いかけやさん』」
「いかけやさん」ってご存知ですか?
漢字で書くと「鋳掛屋」といって、家庭用品・日用品の修理屋さんです。
昔は、お鍋やまな板、包丁、はさみ、、、傘などなど…
日ごろ使うモノを修理して、長~く愛用したものです。
板橋区にも「現代のいかけやさん」があるのをご存知ですか?
エコポリスセンターの地下1階に、あるんですよ♪

これは、傘の骨の接続部。
だいたい、この周辺が折れちゃいますよね~。
娘の傘もそうでした。
接続部の2センチほどのところが、折れ曲がってしまったんです。

さて、これが修理後。
折れ曲がったところを真っ直ぐに直してから、接続部を補強。
ほんの数分で、すっかり傘は元通り!!! Yei!
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