2012年

10月

23日

辛いとき・苦しいとき…『助けて!』と言えますか?

10月20日(土)、板橋区民まつり開催日の清々しい秋晴れの日。

 

姉妹サークルの保育支援ネットワークキャンネットの勉強会がありました。

 

テーマは以前、学ぼう会でも実施しました

『助けられ上手さんになろう』です。

NPO法人健やかネットワーク の理事、佐々木さんを招き、

参加者、ひとりひとりが『助け・助けられ』を考えるワークショップです。

 

キャンネットは、まだ子育て真っ最中の方から、お孫さんがいらっしゃる方まで、幅広い世代の方々がいらっしゃるのですが、みなさん本当にあたたかくてエネルギッシュで、楽しい方ばかりです。

 

『助け』『助けられ』度数をチェックしたり

『助けられ上手』度を確認しながら、

 

自分の中の『助け』『助けられ』、社会の『助け』『助けられ』を考えました。

 

だれでも『助けて!』と言われて「NO!」と言うような方は、ほとんどいませんよね。まして知り合いの方からのSOSなら、なおさらです。

では、逆は・・・出来るか?

日々の生活の中で、自分の心の中にたまった『苦しみ』や『辛さ』や『悩み』に、「助けて!」と手を挙げることができるでしょうか?

ここが、考えどころです。

 

『助け』v.s.『助けられ』の関係において、なんとなく発生する上下関係。

『助け』るほうが上で、『助けられ』るほうが下というような。

「助けて!」と手を挙げることは、自分の弱点や恥ずかしい部分を晒さなくてはならないこと。これを「迷惑をかけるのがいや」という言葉に置き換えて、それぞれの心の中に納めているのではないか…。

独りで戦えるなら…それでもいいかもしれません。

でも、相談者と回答者が同一人物では、答えはもちろん、突破口もなかなか見出だしにくいものです。いわゆる、自分の中の堂々めぐり・・・。

 

一方で、学ぼう会でもときどき行うグループワーク(複数で、ひとつのテーマについて意見を出し合ったりすること)。

グループワークは、実は「ただ、意見を言い合う」のではなく「他の人の意見を聞き、みんなの反応を知り、自分もみんなに反応する」ことによって、堂々めぐりの密室に風穴を開け、新鮮な風を送り、参加している人と一緒に「答えを探し合う」ことなのですが、こうなると、グループワーク自体が「助けあい」になっているな・・・と思います。

 

誰が助ける人で、誰が助けられる人でなく、ひとりひとりが「助け・助けられ」る人になっているんです。

定例会などで深~い話し合いになることがありますが、「これがスゴイんだよなぁ」と感じます。

 

キャンネットの勉強会でも、まさにそのような感じでした。

 

講師である佐々木さんが石を投げる。

その石について、みんなで意見を交える。

意見の中で、それぞれが思うことをキャッチして、

佐々木さんが総括としてまとめてくれる。

 

子育て真っ最中のお母さんは、

育児だけでなく、家庭のこと、家族のこと、ママ友のこと、、、

あらゆる人間関係の中に身を置いています。

それがすべて順風満帆という訳にはいかず、乗り越えなくてはなならない山や谷に遭遇します。それは誰でもそう。。

そんなとき『助けられること』の本当の意味を知ることができれば、

とても生きやすくなるのではないか?

そして、それを知ったお母さんは、子どもにも上手く『助けあい』を伝授できるのではないか?

 

「助けられ」ることは「助ける」ことにも通じていること。

助けられる人の気持ちを知れば助け方も変わってくること。

無理をして辛くなることなく、

心を開けば、通じあえることを知って、

『助け・助けられ』が信頼というカタチに変化したら

これこそ、すごーく気持ちの良い人間関係。

 

そんなことを考えながら、有意義な時間を過ごしました。

 

学ぼう会でも、またこのテーマで勉強会をしたいと思います。

 

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コメント: 2
  • #1

    真規子 (金曜日, 28 6月 2013 12:07)

    中3年の娘が一人います。学校で人間関係がうまくいかず悩み、それを見ている親もつらくて、壊れそうです。内容は、一緒にお弁当を食べてくれる友達がいない。友達ができたかと思ったらすぐハブられて一人になることが、繰り返しあります。さすがに娘も精神的に限界で、見ていて可哀想です。

  • #2

    okasan-manabo (金曜日, 28 6月 2013 17:51)

    >真規子さま
    コメントありがとうございます。お辛い状況ですね。お子さんが苦しんでいると母親としても同じく苦しく…。お気持ちを思うと、胸が詰まります。もし、お差し支えなければ、まずはメールでご相談ください。お役に立てることがあれば…と思います。
    okasan.manabo@gmail.com