2020年は"わけわからんちん”のまま、まもなく師走を迎えようとしています。
今年は世界が完全に『コロナ禍』に影響されました。
来年はどうなるのかしら…。
日に日に冬に近づいて、寒さや乾燥が増してきていて
新型コロナウイルスだけでなく、インフルエンザや普通の風邪も気を付けなくてはならない季節です。
くれぐれもご自愛ください!
今後、ココサポ・プログラムの開催につきましては、会場を利用できる限り続けていく予定ですが、随時、世の中の状況に注意しながら進めていきます。
よろしくお願いいたします!
コロナ禍が罪なのは、人と人との関わり(接触)を控えなくてはならないこと。
オンライン上で繋がることは可能ですし、実際に、春に緊急事態宣言が発令され自粛を余儀なくされた際は、当会の活動もリモートで行われました。いきなり「会うな!」「集うな!」と言われて困っていたので、オンライン上で参加者の皆さんとお会いできたことはとても良かったのですが、自粛期間が解禁されたら…私はやはり顔と顔を合わせるほうがしっくりきます。
画面上だけでなく、その人全体から伝わってくるものも、私のコミュニケーションには必要なものだと実感しています。
なんだか疲れている様子が伝わってきたら「大丈夫?」と思いますし、なんだかエネルギーに満ちている様子が伝わってきたら「イイね~!」と思いますし、、、これって、私のPCの小さなモニターでは分からない。
顔を合わせるからこその「安心」は大事だということも、改めて知りました。
(世の中の『新しい生活様式』に反論しているように伝わりそうですが…)
先日、仕事でちょっと遠くまで打ち合わせに行ってきました。(ブログトップの写真は、打ち合わせ先の目の前に広がっていた海です。清々しかったです~)
打ち合わせした皆さんとはすでにリモートで顔を合わせているのですが、
「やはり、直接会って話をしたほうがイイ!」
ということになり。
ソーシャル・ディスタンスに配慮して、広ーい会議室で間隔をあけて座り、ちゃんとマスクをしながらの会議です。
打ち合わせは思っていた以上にスムーズに進み、参加してくださったメンバーの団結力が深まりました。
これは、直接お会いしなければ叶わなかったことです。
話の合間にジョークを入れたり、お互いの日常のことを話したり、、、
お互いの「人物像」を交換したという感じ。
これがとっても大事だなぁ…と思いました。
これから密(といっても、物理的な密ではないです)に、関わり合って仕事を進めなくてはならない人たちです。
『会える』機会はとても大切です。
以前、私にとって仕事は「最高のパフォーマンスを!」という思いでやってきました。というのも、フリーで仕事をする者にとって1回のミスや、ちょっとした不信感は『次の仕事を失う』ことに直結します。
ですから、まさに『全集中!』で取り組み、安心と満足の結果を見せたいという思いが強かったのです。
でも、ここ数年は「最高に楽しい機会に!」と思ってやっています。仕事でタッグを組む人とは一期一会。その時「楽しかったね」と互いに思い合える仕事をしたい、楽しければ大変なことも笑って乗り切れる!そう思うようになったのです。
今回、打ち合わせに伺って、「(仕事は)大変ですが、楽しくできそうでエネルギーが湧いてきました」とおっしゃっていただけたことがとても嬉しかったです。
私の思いが届いたのかしら?(というより、お互いに大事にすることが同じ人のご縁がつながったのだと思っています)
じゃ、頑張ろう!
と、モチベーションも上がります(^^)
いろいろなクライアントさんのところに出向いて、ときに(仕事ができない人)の愚痴や言い訳ばかりを聞かされることもあります。仕事ですから、お客さんですから、そりゃ聞きますよ。「大変ですね」と。もちろん、私も社会人ですから、そういう経験は何度もありますし、つらい思いもしてきました。
で、いつも思うのは、そこが話の落としどころでは何も建設的にコトが運ばない。ということ。自分の仕事のリズムが狂ってしまうメンバーがいることもあります。仕方ありません。そんな時はどうしたらいいか?は、自分で考えて工夫していくしかないのです。(なぜなら他人は変えられないから…)
結果、私は仕事の出来より楽しさを大事にしています。
「あぁ、一緒に仕事ができて楽しかった~!」
が、私にとって最高の誉め言葉。
「仕事できるね」とか「頼りになります!」より、うんと、うーーんと嬉しい!
そして、我が家の中でも『楽しく!』が一番!
それがちょっとエスカレート(?)して、「一本」取られた~と思ったら、
「参りました!」というのが、家族間の合言葉みたいになってます。
「今日は誰から一本取ろうかな?」そこにエネルギーを使っています(笑)
楽しく生きたい。
それだけです。