こんにちは。学ぼう会のおかもとです。
「暑いですねぇ」…が挨拶になってしまった毎日ですね。
私は仕事でたくさんの人とお会いして話をうかがう機会があります。それは、仕事という枠を大きく超えてすべてが自分にとっての財産になっていて、とても有難いと感じています。
ここで仕事の話をするつもりはないのですが、どうしてもここにシェアしたいものがあるので、記事に書かせていただきます。
植松電機の社長、植松努さんのTEDのスピーチです。
植松電機は北海道にある民間企業ですが、ロケットの実用化をてがけている(今風の言葉を借りると)『とびぬけてエモい』魅力あふれる方です。
この植松さんからお話をうかがう機会をいただきました。
思っていた通り、いや、それ以上に素敵な方でした。
どの言葉も胸がいっぱいになり、涙が出そうになりました。
私は、親として子どもに何ができるのか?
ということだけではなくて、
私自身は、一人の人間として自分は何ができるのか?
についても、深く考えさせられました。
自分が子どもの頃に描いていた夢。
ずーっと遠くに置き去りにしてきたけれど、今に至る過程で、その夢の上に積み上げられてきたものがあるはず。
そう思いながら子どもの頃に心を戻していくと、思いがけない当時の希望が見えました。
人はみんな、「これから(未来)の自分」に希望を持って生まれてくる。
でも、成長とともにどんどんその希望が遠のいたり、見えなくなってしまいます。
ただただ、ここに生まれて生きていることを周りの人たちと共に感謝できる世の中であれば、たぶん、たいがいのネガティブな問題は希望の光の力で消えてなくなるのでしょう。
一期一会。
貴重なお話を聞く縁に恵まれたことへの感謝とともに、この素晴らしい機会をシェアしたいと思います。ぜひ、ご覧ください!
感謝と感動、優しい出来事は多くの人につないでいきたいです(^^)